「不安との付き合い方」とは??2
皆様こんにちは、Kです!
気付くと使っているPCのデスクトップがごちゃごちゃしてきてしまう…かといって、フォルダを作ってなんでも間でもそこに入れてしまうと、いざ使いたいときに目当てのファイルがすぐ見つからなくて、結局時間をかけて検索バーに教えてもらう…そんな状態に陥っている私です。
仕事の効率のためにもどうにかせねば!と思っているのですが…自分はこんな風にしてるよ!などおすすめの方法があればぜひ教えてください!
さて、本日は昨日に引き続き、「不安との付き合い方」についてです。
不安を感じたら、まずはその不安と少し距離を取るためにもリラックスしましょう…というところまではお伝えしました!
今日は、リラックスできた後のお話になります。
② とにかく書き出す!
リラックスができて、少し心が落ち着いたなら、次は不安に思ったことを書き出してみましょう。
今自分がなにを不安に思っているのか、どんなことにもやもやしているのか、箇条書きで書き出してみましょう。
誰に見せるものでもありません、かしこまった文章ではなく自分の言葉で思うままに書き出してみてください。
漠然とした不安の核や輪郭が見えてきます。
書き出せたら次のステップとして、書いたものを見てみましょう!
よーく見てみると、
・自分次第でどうにかできること
・自分ではどうしようもないこと(外的要因が大きいこと)
の二つにほとんどのものがわけることができてしまいます!
そこまでできれば、それはもう「漠然とした不安」ではなく「対応可能な課題」になっているのです。
③ 対処法を考える
対応可能な課題になったら、最後のステップです!
皆さんの中にあった不安は、よくわからないもの、から、対応可能な課題、に変わっています。
もしもその不安の正体が、自分次第でどうにかなるものであれば、次の一歩はどう行動
するのかが大切です!
・わからないことを調べる
・誰かに伝える/アドバイスをもらう
・具体的な手順を考える
そんな風に、どんな風に行動をすればいいか考えてみましょう。
では自分ではどうしようもないことだったら?
そんな時は考え方、を変えてみましょう。
なぜなら、たとえば○○さんに嫌われてるかもしれない…や、新しい職場の人間関係ってどんな感じだろう…という不安は、自分でどうにかできるものはあまりありません。
他人の感情だったり、すでにある人間関係を今の時点で、どうこうすることができないからです。
そういう時は「仕方がない」と考えることも一つ、大切なことなのですよ。
けれども、だからといってすぐに考え方を変えるのは難しいですよね。
そういう時はまず、身近な人に不安なことを話してみてください。
そうすることで、自分の中でも一区切りつけることができたりしますよ!
不安は生きていくうえで避けては通れない、なくなることのない感情です。
先が見えなかったり、何が起こるのかわからなかったりするとき、不安になるのも当たり前なのです!
不安だと思うときは、まずはその不安をしっかり明確にすることが不安と上手に付き合うコツです。
人に話したいけど、相談したいけど、なかなか話せる相手がいない、誰に話せばいいか分からない…そんな時は一人で悩まずぜひビジネスアカデミーに相談してください!
これからのことについて、一緒に考えていきましょう。
皆様からのお問い合わせ、いつでもお待ちしております!