G-P4BE8RSW8Y 天気痛、ご存知ですか? - 多機能型事業所 ビジネスアカデミー
日常

天気痛、ご存知ですか?

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皆様こんにちは!Kです。

ここ最近は晴れ間が続いていましたが、今日は何やら雨が…☔

たまの雨も良いですが、ぐっと気温が下がりましたね!

さてさて、今日は雨ということで「天気痛」のお話を少ししていこうかと思います。

台風の前や雨が降っているとなんとなく体調が悪いな、体が重いな、と感じたことがありますか?

もしくは、皆様の周りにも、天気が悪い日は何だか体調が悪そう…という人はいませんか?

主に気圧の変化が原因で、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、気分の落ち込みなどの症状が出てしまうことを、「天気痛」もしくは、「気象病」、という呼び方をします。

何を隠そうKも雨が降ると頭が痛くなってしまうタイプなのです。

では、なぜ天気痛が起きてしまうのかというと…まずは人の神経の話をさせてもらいますね。

人には、体の機能を24時間体制でコントロールする自律神経をいうものが備わっています。 心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスを取りながら、私たちの体を支えているのです。

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活発に動き、バランスを保っていたものが崩れてしまうことで体調を崩してしまいます。

また、気圧の変化を感じるセンサーが、耳の奥にある内耳と考えられているので、耳が敏感な、たとえば乗り物酔いしやすい方が天気痛を起こしやすいと言われています。

もしも、天気痛でお悩みの方がいらっしゃったら、ぜひ試していただきたいのが、耳元を温めることと、くるくる耳マッサージです!

耳元、耳の後ろあたりをホットタオルや暖かいペットボトルで温めるだけでも少し痛みなどの症状が和らぎますよ。

また、次のくるくる耳マッサージも試してみてください!

(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横にそれぞれ5秒ずつ引っぱる

(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す

(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする

(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う

12月にかけて、寒波が来たりと気圧の変化も起こりやすくなります。

対処法を身に着けて、一緒に冬を乗り切りましょう✨

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